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あそびで戦争をなくせる
2006 / 01 / 22 ( Sun )
 午前中は、住吉区の大領小のM君がいつもの通り週末だけ児童館に遊びに来た。私と一緒に卓球や野球やバスケットボールをするのであるが、その度にT小の悪がきどもに邪魔をされた。他人のあそびを邪魔する暇があったら、自分らで何かすればいいのに、と思うのに、特に何をするでもなく、ひつこくM君をいじめに来るのである。その為M君はさっさと帰ってしまった。あまりに不機嫌な顔をして早く帰宅したため、おばあさんが、心配して何か児童館であったのではないか、とその後、たずねてこられた。
 午後には、本当にひさしぶりに浪速区の栄小学校のH君が、遊びに来た。しばらくしてT小学校の3年生のT君とけんかになり、H君は、図書室に逃げ込んで、オルガンを移動して図書室の入り口に置いて部屋に入れなくしていた。T君は、仕方なくその時は、あきらめたのであるが、H君が、部屋から出てくると再び殴りかかろうとした。3年生といっても、なにぶん立派な体格で、私よりも重い身体らしく、こちらも力を入れなければおさえきれない。何度もおさえこんだのであるが、そのうちに水を飲ませてほしい、と言いだしたので手を離した。すると、ウオータークーラーにつばを吐いて、口が切れたやないか、と言い出した。そして、ジャンパーをとって帰るだけや、と言いつつまた、H君に殴りかかろうとしたので、身体を押し続けて、Hから引き離した。金属バットを取りに帰って殴り殺してやる、などと大声で叫んでいた。周りでは、上級生の悪がきどもが、興奮するT君に耳打ちして、更に何か悪い事を吹き込むので、ますます、T君はにたにたと笑いながら激高していった。
 午前といい午後といい、どうもよそ者は、はなからきらわれるようで、悪がきどもいじめのえじきにされるようである。
 その後しばらくして、H君が、私にドッジボールをしようと言ってきたので、遊戯室で二人でしていると、T君と2年生のS君とが、やってきた。そして、強引にドッジボールに加わってきた。けんかにならなければいいが、と思いつつ私は、ながめていた。その時、突然H君が、必然的に味方とならざるをえなかったT君の名前を呼び捨てにして、ボールの投げる相手を指示してきた。なぜならS君は、小さいので、私と組まざるを得なかったのである。けんかになるのかな、と思ったらT君は、素直に指示に従った。その後もH君は、おまえ~しろ、と命令したりしていたが、T君は、その指示に従順として、私とS君の組にボールを投げてきた。
 こうして、HとTの両君は、先ほどまでの出来事が嘘であったかのように仲間の結束を深めていった。遊びを通して仲よくなる、これぞ、児童館の本来の役割である。大人もこのようにして一緒に遊べば、この世から戦争もなくなるのでは、などと考えてしまった。飛躍しすぎかな。しかしこの児童館も大阪市内から消えると思うと、複雑な気分となる。        「つと」
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