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S小のがき大将
2006 / 03 / 15 ( Wed )
朝から雨が、降っている。少し冷たい感じの雨だ。出勤して来て、着替えている時に早くもM君が、「先生、先生」と大声で呼んでいる。顔を見せると「今日は、初めにキックをしてからボールなげ、野球、バスケ‐‐‐」と次つぎにしたいことを列挙していく。「はい、はい。」と曖昧な返事をしておく。
 しばらくしてH兄弟が、入ってくる。早速、一つしかないバスケのボールを捕ろうとしてM君に体当たりをしてきた。「ボール貸せや」と怒鳴りつつM君をおいかけまわす。「先生とするんや。」とM君は、逃げ回る。「ボールを盗ったるな。」と私は、怒鳴りつける。やれやれ、今日も大変やな,とため息がでてしまった。
 午後からも全く知らないS小らしき子ども達が、大勢来ていた。その中のグループのがき大将らしき子から「園長先生、バスケしよう。」と誘われた。見かけと中味は、必ずしも一致しない。でも、彼は、力も強く、たった二人しかいない女の子の意見を聞きながら、遊びを決めている。T小学校のがき大将とは違って、随分大人びている感じがする。身体も大きく喧嘩も強そうだ。
なによりグループの子全員が、安心して彼に従っている気がする。 私もその意気に呼応して、「ああいいよ。」と気軽に応じた。
 その後、しばらくして様子を見に行くと、7・8人の女子のグループとガキ大将が、一緒に遊んでいたらしいが、一人の女の子が、しきりに泣いている。その傍で一人の子が、盛んに文句を言っている。「どうしたんや。」と私が、理由を尋ねると、がき大将が、ブロックの大きな円柱を振り回して二人の女の子の頭をゴツンコさせたらしい。ひつこく文句を言う女子に閉口したこともあって、不意に彼は、部屋を出て行った。それでも、その女子は、窓を開けて自転車に乗って帰ろうとするガキ大将と仲間に向かって、しきりに怒鳴り続けた。とうとう頭にきた彼は、奥の部屋の外壁をよじ登り、その子の胸倉を捻り上げて「いいかげんにしないと、殴るぞ。」と言って、今にも殴りかかる勢いだったので、あわててとめに入った。
 やはり、彼は、ガキ大将だ。T小のがき大将だったら、そのような行動に出る覇気はないだろうと思う。  「つと」
 
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15 : 57 : 21 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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